西武・辻監督は「100点満点」と大満足のドラフト 渡辺GMも「近年まれにみる素晴らしいドラフト」

[ 2021年10月11日 20:58 ]

ドラフト会議に臨む西武・辻発彦監督(代表撮影)
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 ドラフト会議を終えた西武・辻監督は「十分、満足。100点満点です。ウチの球団として評価した選手が、上位で多数取れた。珍しい」と喜んだ。

 1位指名の隅田(西日本工大)、2位指名の佐藤(筑波大)といずれも即戦力の左腕。先発左腕が不足しているチームの補強ポイントに合致している。

 「(今年のドラフトは)左にいい投手が多いということで、ぜひ先発にという選手を獲得したいと思っていた」。また、3位で指名した古賀(中大)も「1位クラスの捕手だと思う」と高く評価した。

 渡辺久信GMも「近年まれに見る、素晴らしいドラフトだった」と自賛。2位指名の佐藤は「1位で消えると予想していた。運良く残ってくれていた。1位クラスを2人取れたのは大きい」と大喜び。こちらも辻監督と同様に「100点満点。来季が楽しみでしょうようがない」と満点ドラフトだと振り返った。

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2021年10月11日のニュース