ヤクルト・塩見 勝ち越しV二塁打、5回の13号ソロはプロ野球令和4000号のメモリアル弾

[ 2021年10月11日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト6-4阪神 ( 2021年10月10日    神宮 )

<ヤ・神>ヒーローの塩見(中央)の背番号を使って「マジック9」を作るつば九郎。右は田口(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトの塩見が5回に中越え13号ソロ。4―4の6回1死二塁からは中堅フェンス直撃の勝ち越し二塁打を放った。「直前に嶋さんが1球で犠打を決めてくれた。いい流れだったので、どんどん仕掛けていった」と直前に無死一塁から田口の代打で出場し、捕犠打を決めたベテランに感謝。高津監督も「野手も投手も、1点を大事に、一つのアウトを大事に粘り強くプレーしてくれた」と称えた。

 《ヤクルト勢2人目の記念弾》塩見(ヤ)が5回に放った13号ソロはプロ野球令和4000号のメモリアル弾となった。令和1号は令和初日の19年5月1日に坂本(巨)がマーク。500号は杉谷(日)、1000号は栗山(西)、2000号は山田(ヤ)、3000号は浅村(楽)が記録。ヤクルト勢の記念弾は山田に続く2人目。

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2021年10月11日のニュース