ロッテ 満足できるドラフト指名にファン歓喜「補強ポイントとしては完璧」「かなり素晴らしいドラフト」

[ 2021年10月11日 19:25 ]

プロ野球ドラフト会議 ( 2021年10月11日 )

市和歌山・松川虎生       
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 プロ野球のドラフト会議は11日に東京都内で開催された。ロッテは1位で市和歌山の松川虎生(こう)捕手(17)を単独指名。交渉権を獲得した。

 高校通算43本塁打のパワーあふれる打撃も魅力。プロ入りを見据え、「木製バットでどれだけコツをつかんで遠くに飛ばせるかだったり、そのための下半身強化だったりを、磨いてやってきた」と口にする松川。井口監督も「日本一の捕手、球界を代表する捕手になれる。非常に楽しみ。強肩で、人間的にも素晴らしいと聞いている。スカウトから何度か映像を見させてもらった中で、(ダイエー時代に)僕も一緒にやった城島にかぶるなと思った」と評価した。

 インターネット上では「松川くん」というワードがトレンド入り。ファンからも「ロッテが松川捕手を1位指名したのはビックリ」「ロッテ1位指名で松川とか痺れる」「松川1位指名すると思ってなかった(笑)」「ロッテの松川1位指名マジでイカしてる!最高。」「高校ナンバーワンキャッチャー。これはロッテのキャッチャーうかうかできないぞ」などの驚きと期待の声が上がった。

 2位は国士舘大の池田来翔内野手(22)を指名。習志野高出身の地元選手にファンから「池田は習志野高出身だし背番号9の後継者になってくれれば良いな!」「ポジションはセカンドだから、やはり奨吾キャプテンのFAを見越しての指名かなぁ」「指名順位考えると微妙に見えるけど、一巡遅らせたら残ってないし、チーム事情考えたら悪くない指名と思う」などの声が上がった。

 3位では三菱自動車倉敷オーシャンズの広畑敦也投手(23)を指名した。MAX154キロを誇る社会人屈指の右腕。「広畑を3位で獲得したのはまじでウマウマ」「3巡目で広畑はえぐい」「3位で取れるのはやばすぎる」などの3位指名出来たことに驚きの声が上がった。

 ドラフトが終わってファンからは「地味に良いドラフト」「補強ポイントとしてはほぼ完璧」「良さげな指名が出来てる気がする。補強ポイントしっかり抑えてる」「補強したいところビシビシ取れてる」「松川くん1本釣り出来たし広畑3位で取れるし上手だな」「かなり素晴らしいドラフトだった」と評価の声が上がった。

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2021年10月11日のニュース