日本ハム、千葉学芸の有薗直輝を2位指名 高校通算70発誇る右の強打者 同校初のプロ選手誕生

[ 2021年10月11日 18:10 ]

プロ野球ドラフト会議 ( 2021年10月11日 )

千葉学芸・有薗
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 プロ野球のドラフト会議は11日に東京都内で開催され、日本ハムが2位で千葉学芸の有薗直輝内野手を指名。交渉権を獲得した。

 高校通算70本塁打を誇る右のスラッガー。1メートル85、95キロと恵まれた体格で、逆方向にも長打が打てるのが大きな魅力だ。三塁守備でも柔らかいハンドリングが持ち味。50メートル6秒1と走力も兼ね備え、上位指名候補と目されていた。

 千葉学芸にとっては初のプロ選手誕生となった。

 ◇有薗 直輝(ありぞの・なおき)2003年(平15)5月21日生まれ、千葉県旭市出身の17歳。小2から野球を始め、中学では佐倉シニアに所属。千葉学芸では1年春からレギュラー。憧れの選手はエンゼルス・大谷。1メートル85、95キロ。右投げ右打ち。

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