ついに借金生活…ロッテ井口監督、美馬リフレッシュプランも 唐川は上半身の不調か

[ 2021年6月12日 18:33 ]

交流戦   ロッテ4―11巨人 ( 2021年6月12日    ZOZOマリン )

<ロ・巨>3回途中、先発の美馬(右)を降板させた井口監督(撮影・木村 揚輔)
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 先発・美馬が2回0/3で10失点と炎上し、チームは完敗で4月16日以来の借金生活となった。

 試合後の井口監督は前回5日のDeNA戦でも11失点を喫していた美馬について、「球も高いし、変化球も全部、浮いたところを打たれていた」と振り返り、今後の起用方法については「これからミーティングあるんで、そこで話すと思います」と、一度、リフレッシュさせるプランも視野に入れていた。

 一方で、リリーフとして5回1失点だった中村稔に関しては「ピンチは何回かありましたけど、しっかりと放ってくれた。こうやって、中継ぎでロングリリーフしていれば、また先発の機会が回ってくる。まあそういう意味ではいいピッチングしてくれたと思います」と評価し、交流戦後には先発のチャンスの与える可能性も言及した。

 また、前日コンディション不良で登板を回避した唐川の状態にも言及。「今日も投げれる状態ではなかった。おそらく明日も無理だと思います」とし、コンディション不良の箇所は上半身かと問われると、「まあまあ、それは、はい」と答えていた。

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