大谷 3勝目消えた 5回2失点好投も後続追い付かれ 3回には自打球を当てながら適時打

[ 2021年6月12日 13:04 ]

インターリーグ   エンゼルスーダイヤモンドバックス ( 2021年6月11日    フェニックス )

先発するエンゼルスの大谷(AP)
Photo By AP

 エンゼルスの大谷翔平投手(26)は11日(日本時間12日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦に「2番・投手」で先発出場。今季9試合目の先発登板、今季6試合目の投打同時出場で、5回5安打2失点。勝利投手の権利を持って降板後は右翼の守備にもついたが、6回に味方が同点を許し、3勝目はならなかった。

 インターリーグ初登板となった大谷は、初回はスプリットでの2つの空振り三振など3者凡退と上々の滑り出し。2回はP・スミスに左中間二塁打とされたが、ペラルタをスプリットで空振り三振、ケリーを95マイル(約152キロ)直球で右飛に斬った。3点リードしたものの打席で自打球を右ひざに当てた直後の3回は1死から四球とロハスに三塁内野安打を浴びたものの、マルテをスプリットでニゴロ、カブレラを99マイル(約159キロ)の直球で空振り三振に斬った。

 4回は先頭・エスコバルに三塁バント安打、ペラルタに中越え二塁打を浴び1死二、三塁としたものの、ケリーを98マイル(約157キロ)直球で、アーメッドもスライダーで連続空振り三振に仕留めると、雄たけびを上げた。5回は先頭・ロカストロに死球、1死から四球で一、二塁の危機にカブレラをスプリットで一飛。続くエスコバルの打席ではボークで2死二、三塁とすると、再びボークで失点。エスコバルはスプリットで空振り三振も暴投振り逃げでさらに1点を失った。続くスミスにも右前打を浴びたが、ペラルタはカットボールで空振り三振に仕留め、同点は許さなかった。

 6回からは右翼の守備についた。

 打っては初回は一ゴロ。1-0で迎えた3回2死一塁の打席では、2球目を右ひざに直撃させる自打球とし、苦もんの表情を見せたものの、打席へと戻り、カウント2-2からの6球目、シンカーを右翼右を抜く適時二塁打とした。打球速度は115マイル(約185キロ)。3試合連続安打で打点を挙げるのは2試合ぶり。続くレンドンの中前打では二塁から生還し、3点目のホームを踏んだ。5回は投ゴロに倒れた。
 
 大谷は前戦9日、本拠地でのロイヤルズ戦には「2番・DH」として出場し、第2打席に2試合連続安打となる左前打を放つなど3打数1安打1四球だった。投手としては4日(同5日)、本拠地でのマリナーズ戦に「2番・投手」で投打同時出場し、6回を4安打2失点でメジャー初の無四球で、4月26日以来39日ぶりの2勝目を挙げた。その際の打撃は2打数無安打1四球だった。

 大谷はこの日までに投手としては2勝1敗の防御率2・76。投打同時出場では15打数5安打1本塁打、打率・333の打撃成績を残している。

続きを表示

「始球式」特集記事

「中田翔」特集記事

2021年6月12日のニュース