巨人・戸郷「いい勉強がいっぱいできた」 フルスイングのパ・リーグ相手に交流戦トップタイ3勝

[ 2021年6月12日 20:02 ]

交流戦   巨人11―4ロッテ ( 2021年6月12日    ZOZOマリン )

<ロ・巨>ヒーローインタビューを終え、ファンに手を振る戸郷(撮影・木村 揚輔)
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 フルスイングする打者が多いパ・リーグ相手に結果を残した。巨人・戸郷翔征投手(21)が12球団トップの得点力を誇るロッテ打線を7回2失点に抑え交流戦トップタイの3勝目。「いい勉強がいっぱいできた」と手応えを感じている。

 「変化球に頼り過ぎていた。真っすぐを中心に僕のピッチングをしよう」

 初回に3安打を浴び2失点も即座に修正。「真っすぐに原点を置いてやる」と直球を増やし、2回以降は無失点と試合をつくった。初登板のZOZOZマリンにもすぐ対応。「体勢も崩されてたのが見えた。いい感じにそれ(風)を味方にできた」と変化球では風の影響を受けやすいカーブを有効に使った。

 新たな武器の予感だ。これまで変化球は主にスライダーやフォークを投げていたが、交流戦に入りカーブの割合が増加。「緩い変化球もいったほうがいいかなということで。めっちゃいいですね最近。どうしたんやろ?と思いながら。カーブピッチャーじゃないと思いながらやってますけど」と自分でも驚く程の好感触だ。

 交流戦では中4日も務めるなどフル回転。この日も7回を投げきり「中継ぎの方たちが結構登板が増えているので何とか減らせるように、長いイニングをと思って頑張りました」と先発投手の役目を果たした。リーグトップタイの6勝目を挙げ、チームの交流戦の勝率を5割に戻した。

 「昨日CC(メルセデス)が良いピッチングをしてくれたので僕もその流れに乗れました」と戸郷。良い流れのままエース・菅野にバトンをつないだ。

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