球児に並んだスアレス様 阪神球団タイの11試合連続S クールな守護神「記録というのは知らなかった」

[ 2021年6月12日 05:30 ]

交流戦   阪神3ー2楽天 ( 2021年6月11日    楽天生命パーク )

<楽・神>9回に登板したスアレス(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 表情を変えずに投げ込む姿が頼もしかった。1点優勢の9回。阪神・矢野監督は迷わず、スアレスにマウンドを託した。期待通り、わずか14球で1回を完全投球。08年の藤川球児に並び、球団タイ記録となる11試合連続セーブを挙げた。

 「11試合連続の記録というのは知らなかった。チームがいい戦いができていて、セーブをあげる機会が多いということだと思う」

 試合後も表情を変えることなく淡々と話した。先頭・岡島は156キロで空振り三振。続く茂木はチェンジアップで遊ゴロに抑えた。最後も銀次を翻弄(ほんろう)。外角へのチェンジアップで遊ゴロに退けた。前日10日の日本ハム戦では5試合ぶりに失点したが、一夜にして本来の姿を取り戻した。

 「連投になったけど、完璧な投球をしてくれた」

 指揮官も脱帽の快投だった。これで12球団トップの20セーブ目。「準備をしていくだけ。頑張ります」。今季28試合目の登板で防御率0.64。抜群の安定感を誇るストッパーに怖いものはない。(山本 浩之)

続きを表示

「始球式」特集記事

「ドラフト」特集記事

2021年6月12日のニュース