ソフトB川島の母死去「天国で見守ってくれる母に喜んでもらえるようチームに貢献したい」

[ 2021年5月9日 18:40 ]

ソフトバンク川島慶三
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 ソフトバンクは9日、川島慶三内野手(37)の母、多恵子さんがすい臓がんで死去したと発表した。65歳だった。

 7日から看病のため、チームを離れていた川島は球団を通じて「母を看取るためチームを離れることを快く許してくださった監督・コーチのみなさんに感謝しています。やはり母を亡くすのは寂しいです。でも、これからも天国で見守ってくれる母に喜んでもらえるよう、チームに貢献し続けたいと思います」とコメントした。

 川島は今季15試合に出場。打率・267で1本塁打、7打点。3月28日のロッテ戦(ペイペイD)ではプロ16年目で自身初のサヨナラ打となる右前適時2点打を放ち、お立ち台で「今日は両親が来ています」と明かしていた。

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