記者もハマった 西武のデジタルカード コレクションアプリ

[ 2021年5月9日 09:00 ]

活躍選手を予想する「SELECT THREE(セレクトスリー)」

 まさかこんなにハマるとは思わなかった。開幕後、興味本位で始めた西武のデジタルカード コレクションアプリ「L COLLECTION」のことだ。西武の首脳陣、マスコット、選手カードを集めていくというシンプルなものだが、これが琴線に触れた。

 37歳のアラフォー記者の小学生時代は「ドラゴンボール」や「SDガンダム」が流行した90年代前半のカードダス全盛期。もちろん「プロ野球カード」や「Jリーグカード」も集めていた。公園で野球やサッカーに興じる合間に「ダブった」カードを友達と交換するのは、多くの人が体験したのではないだろうか。

 他球団では以前からデジタルカードのコレクションアプリが提供されていたが、ライオンズでは初の試み。メットライフドームに観戦に来るともらえる来場記念トレカもあり、球団には「試合観戦のいい思い出になった」「カードをもらうために試合に行きたくなる」といったファンの声が多く寄せられているという。

 昨年の開幕と同時に始まったサービスだが、今季から導入された試合での選手の活躍を予想する「SELECT THREE(セレクトスリー)」が秀逸だ。「今日の試合で安打数の多い選手は」「今日の試合で自責点の少ない選手は」などのお題が出され、自分のコレクションしたカードの中から3選手を選択。予想に応じてコインが貯まっていき、またカードを引くことができるのだ。

 安打がお題の日は「森は好調だけど、(楽天の)岸はあまり打っていないからなあ…」。自責点の日は「光成は安定しているけど、自責だと先発が不利だから中継ぎで…」といった具合に試合前から頭を悩ませる。「そんなことを考えている暇があったら、原稿のアイデアを考えろ」という上司の声が聞こえてきそうだが、コロナが落ち着いて帰省した際には、押し入れをあさって、あの頃の思い出に浸りたいと思う。(記者コラム・花里 雄太)

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