“残念”広島・玉村 5回2失点でプロ初勝利はお預け 堂々の投球も、打線の援護なし

[ 2021年5月9日 15:58 ]

セ・リーグ   広島―中日 ( 2021年5月9日    バンテリンD )

<中・広(8)>力投する先発の玉村(撮影・椎名 航)
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 高卒2年目左腕の広島・玉村昇悟投手(20)が、9日の中日戦に先発し、5回2失点で降板。プロ初勝利はお預けとなった。

 立ち上がりはスムーズに発進し、3回までは1安打1四球とテンポよく抑えていたが、4回につかまった。先頭の福田に四球を与え、無死一塁でビシエドに先制2ランを献上。痛い先制点を許した。だが、5回の1死一、二塁を無失点で封じるなど粘りの投球を見せ、5回を3安打2失点、94球の合格点の内容だった。

 ところが、無情にも打線の援護なし。3回には自身のプロ初安打で、この日のチーム初安打を起点に2死満塁の好機をつくるが、安部が空振り三振。5回までチームは無得点に終わり、勝利投手の権利は得られなかった。

 前回4月29日のDeNA戦は5回5失点(自責点4)で黒星デビュー。オースティンとソトに一発を浴びて、「1軍は甘くない。自分の力の無さを改めて思い知った」と肩を落とした。それでも、佐々岡監督は「投げているボール自体はすごく楽しみ」と高評価を与え、登録抹消せず、2度目の先発機会を与えた。

 今回もまずまずの内容。プロ初勝利も、遠くない未来に待っていそうだ。

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