亀山つとむ氏 初出場の阪神・ロハスは慣れれば大丈夫!目標は交流戦の時期

[ 2021年5月9日 05:30 ]

<虎報用・阪神><D・神(8)>6回、ロハスは空振り三振に倒れる(撮影・坂田 高浩)
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 【亀山つとむ 視点】初出場したロハス・ジュニアは正直、まだ1軍に上がるような状態ではないと感じた。タイプとしてはローヒッター、かつ、プルヒッターだろうか…。

 阪神打線はDeNA・ロメロが多投するツーシームに対し直球を中堅方向に打ち返す感じで入り、少し変化したところをつかまえて一、二塁間、三遊間という打ち方をしていた。だが、ロハスだけは強引に引っ張りにいく感じだった。現時点では自分のスイングをするのに一生懸命になりすぎているように映った。4回、第2打席の中飛くらいのアプローチでいいのではないか。追い込まれていて合わせにいったから当たりは弱かったが、始めからしっかり、あのスイングをしていれば、結果は変わったと思う。

 打撃フォーム自体は柔軟に見えるものの、まだスイングは硬い。力んでいたのか、高めの球にばかり手を出していた。まずは日本野球に慣れること、適応することが活躍の第一条件。もともとスキルはあるはずで、期待値は高い。だからこそ自らのパフォーマンスを自由に発揮できる準備を整えることが先決。今のチーム状態と、マルテ、サンズの調子を考えれば、DH制を使える交流戦の時期くらいに仕上がってくればいいと考える。

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