智弁和歌山が宿敵・市和歌山を下し優勝 強力打線が152キロ右腕・小園を攻略

[ 2021年5月9日 15:11 ]

和歌山県春季高校野球大会 決勝   智弁和歌山7―1市和歌山 ( 2021年5月9日    紀三井寺 )

<和歌山大会決勝 市和歌山・智弁和歌山> 9回1失点で市和歌山を勝利し、ガッツポーズする智弁和歌山・中西 (撮影・平嶋 理子)                                           
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 智弁和歌山が市和歌山を7―1で下し、2年ぶり14回目の優勝。近畿大会への出場権を獲得した。

 智弁和歌山は初回に相手の失策で1点を先制すると、4回には先頭の高嶋奨哉が2番手・米田天翼の直球をとらえ左翼ポール際へソロ本塁打を放った。

 終盤には今秋ドラフト上位候補の小園健太を攻略。8回には中西聖輝の満塁走者一掃の左中間適時二塁打などで4点を奪い、試合を決めた。投げては先発の中西が自己最速を2キロ更新する147キロの速球を武器に好投し、被安打6、1失点で完投した。

 昨年の新人戦、秋季県大会、秋季近畿大会と公式戦3連敗を喫していた宿敵に一矢報いた中谷仁監督は「選手がやるべきことをしっかりやってくれた。小園くんに対しての準備もしっかりしてきた。きょうに限っては対応ができたと思う」と話した。

 市和歌山は5回に杉本明弘の左前適時打で1点差に追い上げたが、6回から登板したエースの小園が終盤につかまった。

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