カージナルスのラミレス投手がメジャー初登板で4打者連続被弾 メジャー初の珍事

[ 2020年8月17日 08:58 ]

4打者連続被弾でマウンドを降りるカージナルスのラミレス(AP)
Photo By AP

 7年のマイナー生活を経て16日にシカゴで行われたホワイトソックス戦でメジャー・デビューを果たしたカージナルスのロエル・ラミレス投手(25)が4打者連続で一発を浴び、2/3回で6点を失ってマウンドを降りた。

 米テキサス州出身の同投手は0―1で迎えたホワイトソックス戦の5回に、先発したダコタ・ハドソン(25)のあとを受けて2番手として登板。先頭打者となったホワイトソックスの7番、ルイス・ロベルト(23)は三振に仕留めたものの、このあと2安打と四球(盗塁死あり)を許して2死2、3塁としたところで、2番のヨアン・モンカダ(25)に右越えに4号3ランを運ばれた。さらに3番のヤスマニ・グランダル(31)に1号、4番のホセ・アブレイユ(33)に4号とキューバ出身の3選手に一発を喫して動揺。“悪夢”のような初登板はさらに続き、ドミニカ共和国出身の5番、エロイ・ヒメネス(23)にも7号ソロを打たれ、4人連続で本塁打を許したところでマウンドを降りた。

 30球を投げて4本塁打を含む6安打、6失点を献上して3番手のセス・エレッジ(24)と交代。4打者連続被弾はメジャー10人目だが、デビュー戦だった投手としては初めての出来事となった。

 ラミレスはテキサス州ラレドのサウス高校から、2013年のドラフト8巡目(全体248番目)にレイズに指名され、2018年にトレードでカージナルスに移籍。マイナー通算では32勝24敗だった。カージナルスは新型コロナウイルスの集団感染で試合の日程を一時消化できなくなったが、ラミレスはその感染者の1人。試合は7―2でホワイトソックスが勝って11勝11敗と勝率を5割に戻し、カージナルスは4勝4敗となった。負け投手は先発したハドソン(2敗)だった。

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2020年8月17日のニュース