山梨学院“親子鷹”実現 吉田監督の長男・健人部長が就任後初の甲子園ベンチ入り

[ 2020年8月17日 23:13 ]

2020年甲子園高校野球交流試合 最終日   山梨学院8―3白樺学園 ( 2020年8月17日    甲子園 )

<高校野球交流試合 白樺学園・山梨学院>ベンチで並んで戦況を見つめる山梨学院・吉田洸二監督(左)と吉田健人部長(撮影・北條 貴史)
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 最終試合に登場した山梨学院では、今年1月に就任した吉田健人部長(23)が初めて甲子園のベンチに入った。

 吉田洸二監督(51)の長男で、甲子園での親子鷹が実現し「幸せでした。父が清峰にいるときは、選手として一緒に出られなかったので」と感慨深げだった。

 普段もコーチを務めているだけに、積極的に外野へ指示を出したり、勝ち越した瞬間は選手と大喜び。「生徒と一緒に勝利をつかめた。ここまでいろいろ苦しい思いもしたので最高の思い出になった」と笑顔だった。

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2020年8月17日のニュース