法大、単独最多46度目V 今春赴任の銚子助監督がナインに植え付けた「執着心」

[ 2020年8月17日 05:30 ]

東京六大学野球   法大7-4慶大 ( 2020年8月16日    神宮 )

<法大・慶大>試合前、あいさつする法大・青木監督(左)と銚子助監督(撮影・村上 大輔)
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 法大の単独最多となる3季ぶり46度目の優勝が決まった。慶大を7―4で破って4戦4勝とし、続く試合で立大が早大に0―4で敗れた。法大は17日の立大戦に敗れても、4勝1敗の慶大に当該対戦成績で勝るため優勝が決定した。

 3季ぶりの優勝は銚子利夫助監督(58)の存在も見逃せない。80年に千葉・市銚子から法大へ入学。82年春にリーグ首位打者に輝き、83年ドラフト1位で大洋(現DeNA)に入団した。現役引退後は同2軍コーチを経て社会人・JR東日本のコーチとして堀井監督(現慶大監督)を補佐した。

 今春、母校に赴任しスローイングやベースランニングを指導。昨秋勝ち点4も2位に終わったのは、1点に執着する姿勢が足りなかったと青木監督が痛感した上で招へいした。この日の4回の集中攻撃はエンドランに好走塁が絡み合った。「アドバイスは的確ですし、忠誠心も強い」。指揮官は全幅の信頼を置いている。4月初旬、銚子助監督は「アマは楽しいよ。子供たちは素直で成長も早いから」と話した。プロ、アマと長年の指導は、選手に新たな可能性を引き出した。

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