ヤクルト村上24号 8月入って6戦4発 打点1位に1差

[ 2019年8月8日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト11―2阪神 ( 2019年8月7日    神宮 )

4回1死一、三塁、村上は右中間へ24号3ラン(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 ヤクルト・村上が決勝弾を放ち3連勝に導いた。同点の4回1死一、三塁から青柳の内角低めの141キロをフルスイング。右中間スタンドに運んだ。4日の中日戦以来、2試合ぶりとなる24号3ラン。「何とか勝ち越したいと思っていた。内角だったが、うまく反応して打つことができた。ファーストストライクからいけたのは良かった」と振り返った。

 これで8月に入り6試合で4発と本塁打を量産。高卒2年目以内のリーグ最多打点を更新する76に上積みし、リーグトップのDeNA・ソトに1差と肉薄した。それでもチームはいまだ最下位。「チームが勝ったことが一番良いこと。上を目指して勝てるように頑張りたい」。勝利のためにバットを振る。 (黒野 有仁)

続きを表示

2019年8月8日のニュース