浅野拓磨　ドイツ戦“挑発走法”のリュディガーとの駆け引き語る「後ろからくすぐって…」

浅野拓磨
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　サッカー日本代表FWの浅野拓磨（28）が、29日放送の中京テレビ「アス友　激アツ！スポーツ界“2023年の顔は誰だ？”SP」（後3・27）に出演。サッカーFIFAワールド杯カタール大会を振り返った。

　1次リーグ初戦のドイツ戦で板倉の縦パスに抜け出し、決勝ゴールを決めた浅野。試合中はボールを競って並走した相手DFリュディガーがゴールライン際で太腿を大きく上げた独特な走法を披露し“挑発走法”とも言われ、物議を醸した。

　浅野は決勝ゴールについて、パスをもらう前に膝に手を突き疲れたフリをし、相手を油断させたことを明かしているが「リュディガー選手も試合中に僕に駆け引きを仕掛けてきた。後ろからくすぐって他愛もない話をしかけてきた。駆け引きの試合ですね」と自分だけでなくリュディガーも駆け引きをしていたと裏話を明かし「日本のサッカーがレベルアップをするためには、駆け引きのレベルを上げないと」と語った。