亀梨和也　「後輩の中でも特別」と語る後輩ジャニーズ「数いるジュニアの中でも何か光るものを感じた」

KAT―TUNの亀梨和也
Photo By スポニチ

　「KAT-TUN」の亀梨和也（36）が29日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」（日曜後10・00）にVTR出演。人気ドラマ「野ブタ。をプロデュース」（2005年）で共演したHey！Say！JUMPの中島裕翔（29）に対する思いを明かした。

　この日は中島がゲスト出演。中島は「野ブタ。をプロデュース」で亀梨演じる修二の弟、浩二役で出演。同作の主題歌、修二と彰「青春アミーゴ」でもバックダンサーも務めていた。

　当時について、中島は「当時、亀梨くんが僕に弟役を！ってジャニーさんに推してくれたってジャニーさんに聞いて」と亀梨からの指名だったことを明かし、「いいのかな？みたいな。12歳だし、いろいろ分かってなかったけど、“やったー！”みたいな感じではあったと思う」と振り返った。

　そんな中、亀梨からサプライズで音声コメントが寄せられた。「野ブタ。の撮影は裕翔とはお家のシーンがすごく多くて、すげぇなと思いながらやっていた記憶してますし。当時はリュックの中にお菓子が入ったおやつポーチみたいなのを持ってきながら、お仕事終わって、僕が裕翔のお母さんに“今、終わりましたんで”って連絡させてもらったりした関係だったので」と回顧。「改めて30歳になることに驚きますね」としみじみと話した。

　亀梨が中島を推したという話にも「裕翔の名前を強く挙げたのは覚えています。とにかく数いるジュニアの中でも何か光るものを感じましたし、“裕翔、絶対いいよ”と話したのは覚えております」と認め、「小さい頃からCDデビューもしていて、僕とは全く次元の違うスピード感の中で苦しんでいた時期もあったんじゃないかなとは、客観的に感じる時期もあったんですけど、プライベートで裕翔と飲めるチャンスがあって、僕はすごく感慨深かったですね。後輩の中でも特別に感じていたところはあります。またゆっくりお互いの近況報告だったり、また一緒に過ごせる時間があったら嬉しいなって思っています」とメッセージを寄せた。

　これに、中島は「すごくサプライズ。びっくりした」と感激。「僕はちっちゃかったんで、面倒見のいいお兄ちゃんでしかなかったんですけど、今、いろいろ物事が分かったから思うのでは、本当にありがたいことだったなんだなって」と感謝した。