伊藤英明　母の夢＆現在の心境知って「やっぱりそうだったんだ」「幸せな気持ちに」

伊藤英明
Photo By スポニチ

　俳優の伊藤英明（47）が30日放送のNHK「ファミリーヒストリー」（月曜後7・57）に出演し、母・晴子さんが抱いていた夢を聞いて驚いた。

　エンディングで晴子さんの幼なじみ・中園久美子さんが「もともとは晴子ちゃん、自分が女優さんになりたかったと。なれなかったから自分の夢を息子に託した」と明かした。これにVTRを見守っていた伊藤は「やっぱりな。やっぱりそうだったんだ」と薄々感じていたようだった。

　さらに、晴子さんのバスガイド時代の先輩・竹光子さんが「ヒデがちゃんと自分の夢をかなえてくれたから、やっぱり私は幸せ。とっても幸せ」と話していたことも明かされた。伊藤は「こんなことは初めて聞きました。良かった」と涙をこらえた。

　伊藤はMCの今田耕司から「お母さん、女優になりたかったって」と振られると「いや、僕初めて聞いて」と薄々感じていたものの、言葉で聞いたのは初めてだとした。また「とっても幸せやって仰ってましたからね」と言われると「いや、僕もそれを聞いて本当に幸せな気持ちになりました」と笑みを浮かべた。