おいでやす小田　川島明の「やっぱりR－1に夢はない？」に回答　決勝進出では「限りなくゼロに近い」

おいでやす小田
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　お笑いユニット「おいでやすこが」のおいでやす小田（44）が29日、TBSラジオ「川島明のねごと」（日曜後7・00）にゲスト出演。ピン芸人日本一決定戦「R－1」グランプリについて言及した。

　「M－1グランプリ2020」で準優勝に輝き、見事ブレイクを果たした小田。ただ、小田は「R－1」で16年から20年の5年連続決勝に進出している。そんな小田に、MCの川島明は「R－1でも決勝あんだけ出てんのにそこまで跳ねなかったよね？やっぱりR－1に夢はないですか？」と質問。これは昨年のM－1で優勝したウエストランドが、決勝の漫才で「R－1」を揶揄し、「夢がない」「希望がない」「大会の価値がない」と語ったのを踏まえたもの。

　小田は「夢はありますが、限りなくゼロに近いだけ」とポツリ。「チャンピオンはもちろん夢はありますよ、どの賞レースでも。ファイナリストの話ですからね」と付け加えた。最後は「M－1準決勝終わった時点の仕事の入り方がR－1決勝より多かったと思います」と明かし、「ほんまにR－1に恩はあるんですけど、結果を聞かれるんで、影響力はやっぱりM－1です。ただR－1大好きやし、面白いし、良くなって欲しいとは思いますよ」とまとめていた。