田中みな実「1回、私、デート行ってきましょうか？」11年間恋人のいないゲス極・休日課長に提案

フリーアナウンサーの田中みな実
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　フリーアナウンサーの田中みな実（36）が、29日放送のテレビ朝日「あざとくて何が悪いの？」（日曜後11・55）に出演。ロックバンド「ゲスの極み乙女。」のベース、休日課長（35）に“デート”を持ちかけた。

　休日課長が「僕、10年彼女いないんで…そろそろ11年になります」と久しく恋人がいないと告白。女性と食事などデートに行くことはあるものの「1軒目はしないんですけど、2軒目あたりで緩んで、気付いたらめっちゃ音楽の話をしちゃいます。どんな音楽聴くの？ってところから」と自分の専門分野について語ってしまうと明かした。この話にMCの田中は「アーティストに好きな音楽聴かれるの嫌じゃない？センス問われてる感じがすごく嫌」と苦笑いだった。

　さらに、休日課長は「1回デートしたら、それきり」になるケースが多く、次につながらないことが多いと報告。「1回、最高のデートだなっていうデートがあったんですよ。江ノ島で、帰りに江ノ電のホームで2人で座ってたら、“多分、和田くん（休日課長）にぴったりな女の子いるから紹介していい？”って」とデートしていた相手の女性に告げられたといい「なんなら、今、告白しようかってタイミングだった」と振り返った。

　田中は大笑いしながら「（女性側は）“私ではないですよ”っていう完全な意思表示」と断言し「（好きだって）言われたくなかったんでしょうね。察してる。“言われる、言われる、言われる”って。断ったら、逆恨みされそう。どうしよう…“良い人いるよ”って」と告白されることを察した女性が、断るのを恐れ、別の人を紹介しようとしたのではと推察した。

　そして、「1回、私、デート行ってきましょうか？何が原因なのか。多分、微妙に嫌なところがいっぱいあるんですよ。そこさえ正したら多分、全部が上手くいく」とボタンのかけ間違いを直せばすぐに恋人ができるのではと、休日課長に“デート査定”を持ちかけた。