鮎川誠さん死去　長女でモデルの鮎川陽子が悲しみの報告「お父さんは世界一かっこいいロッカーでした」

鮎川陽子
Photo By スポニチ

　ロックバンド「シーナ＆ロケッツ」のボーカルでギターの鮎川誠（あゆかわ・まこと）さんが29日午前5時47分、膵臓がんのため東京都の自宅で死去した。74歳。

　長女でモデルの鮎川陽子（46）は自身のツイッターを更新し「父、鮎川誠がなくなりました。最後の1ヶ月間、娘3人で交代しながら家で一生懸命看病していました。ぜったい良くなるって信じていたのに、回復の願いが叶わず、悲しくてしかたがありません。お父さんは世界一かっこいいロッカーでした。応援してくださった皆様、ほんとうに感謝しています」と悲しい報告をし、両親と3人の娘で撮った写真を投稿した。

　鮎川さんと妻のシーナさんは76年に結婚。陽子は双子の姉として誕生。7歳下の妹との3姉妹。母のシーナさんは、15年2月に子宮頸（けい）がんのため61歳で急逝した。