カンニング竹山 「たまむすび」生放送欠席謝罪「もうやばいなってぐらい体調崩した」ワケ「もう怖くて…」

[ 2023年1月30日 14:04 ]

カンニング竹山
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 お笑いタレントのカンニング竹山(51)が30日、月曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒たまむすび」(月~木後1・00)に生出演。体調不良での番組欠席を謝罪した。

 番組冒頭、竹山は「皆さんすみません、月曜パートナーのカンニング竹山です。どうもすみません。1月に入って、生放送2回しか参加してないって、判明しまして。お正月休みも取り、先週は体調を崩しまして、家を出られる状態じゃなかったもので」と前週の「欠席」を謝罪。「もうすっかり元気ですよ。元気になりまして、久々にもうやばいなってぐらい体調崩しまして。ちょっと風邪みたいなものですけど。すっかり元気になりましたよ」と体調が回復したことを明かし、「病気になって、ずっと睡眠してたっていうのもあるけど、そうすると、すげー元気になっちゃって。やっぱりずーっと寝てる、記憶ないぐらい、そうすると、やっぱり体って戻ってくるよね、いろいろなものが。睡眠って大事です」と語った。

 「それが原因ってわけじゃないけど、ちょうど体調を崩す前に福岡でドラマ撮ってたわけよ」とテレビ西日本で3月に放送されるドラマ「1回表のウラ」の撮影に言及。竹山はペイペイドーム名物である勝利の花火を仕掛ける花火師役を演じているが、ペイペイドームの天井のど真ん中で花火を上げるという役どころのため、その場での撮影が行われたそうで、「もう怖くて怖くて、そこで6時間ぐらい撮影してたのよ。5~6シーン、めちゃくちゃ怖くて」と回顧。「そこがまあ、寒いのよ。営業してないドームだし、ドームもその日工事もやってて、暖房入れられないか何かで、まあ寒くて。怖いところにずっといるわけ。(体も)カチカチになって、セリフも覚えながら…それでたぶん風邪引いたのかなって。それのせいではないんですけど」と冗談交じりにボヤいた。

 撮影について「いや~怖かった。怖いけどやらなきゃいけない。“撮影だ、花火師だ、花火師だ”って思いながら、上まで上がって。鉄板一枚よ、階段とかも。下も何十メートルよ。一人しか登れない通路をずっと上がっていく…てっぺんまで上がるのに20分ぐらいかかって。もう怖くてさ。やらなきゃいけないから。鉄板の階段がたまにギーッて音するのよ、だから、信用できないじゃん。大丈夫なんだけど、落としたりとか(心配になる)」と振り返り、「撮影まで緊張してたのもあるのよね。怖いから、でもやらなきゃいけないから」としみじみ。「そこでずっとお芝居してて、ふと終わって瞬間に何かが弾けたんじゃないかな、俺の中で。それでやっぱりうわーっと、体調崩したっていうのもある」と明かした。

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2023年1月30日のニュース