登録者数209万人ユーチューバー、ひろゆき氏に謝罪　「それ悪くなくない？」「相性が悪かった」擁護の声

ぷろたんインスタグラム（＠purotan1214）から

　チャンネル登録者数209万人のユーチューバー・ぷろたん（33）が、30日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。物議をかもした実業家の西村博之（ひろゆき）氏（46）との生配信について謝罪した。

　今月19日、ひろゆき氏の生配信チャンネルにゲスト出演したぷろたん。視聴者からのさまざまな質問に回答する企画を配信した。

　この配信について、ぷろたんは「ちょっと炎上しちゃってさ」と回顧。「俺の対応がくそすぎて、全然面白くない動画になっちゃった。大炎上とまではいかないけど、ネットニュースになっちゃって…本当すみませんでした」と、自身の対応について謝罪した。

　自身のトークに「つまんない」という指摘があったことについて、ぷろたんは「ただ質問に答えてくれればいいから」とだけ言われ、トークテーマなど何も知らないまま配信が始まったと説明。「質問されることに答えていたら、“おまえも質問しろよ”ってコメントがあって。“え、どういうこと？”って」と、想定してない事態に焦ってしまったという。

　そんな状況の中、ぷろたんの今後のYouTube活動について、ひろゆき氏がアドバイスをおくる場面があった。ひろゆき氏は、「裸でフルートを吹き続ける」「6カ月吹き続けて、フルートが上達していくさまを見せていけば面白いんじゃないか」と助言。これに対しぷろたんは「宴会芸としては面白いけどさ、YouTubeの企画として果たして面白いのか？」と思ったといい、「ネタだろ、これふざけて言ってるだろ。ツッコミ待ちだな」と解釈。「いやいやいや、無理っすよ」などと、否定的な言葉を返した。

　この回答によって、コメント欄で「否定ばかりで失礼」と、ぷろたんを批判する流れが起きてしまった。また、「人見知りも発揮して、何しゃべっていいかわからなくなっちゃってパニクっちゃって…」といい「ひろゆきさんは一つのことを掘り下げて話すんだけど、俺はなんとなく表面上で感覚でしゃべっちゃっうから、全然かみ合わなくて。本当にすみませんでした」と反省しきりだった。

　この動画には「上手くいかなかった事を世の中に晒すのって、すごく後ろめたい気持ちや恥ずかしい気持ちになったりする。けど、人間だから常に完璧ってないよなぁ。上手くいかなくてこそ、人間。動画見ててちょっと勇気もらったよ」「ひろゆきとの対談みてて、ぷろたんは根が真面目なんだよなぁと思った。あのとき、やってみますと普通にいえばよかっただけ。それ以上でもそれ以下でもない」「ひろゆきさんとの配信ぷろたんさんの仕事とか人生とかに対する考え方がわかって普通に面白かったですよ！」「ひろゆきって話の筋道立てていくのが面白くて人気あるけど、ぷろたんは前置きをぶっ壊して感性だけで見る側に訴えるタイプだから真逆なんだよねやっぱ相性って大事」「あれはあっちのミスキャストや」「無理してまで場に合わせようとはしないぷろたんのそのままが素晴らしいと思いました」と、さまざまなコメントが寄せられた。