中居正広 自他ともに認める“超アナログ人間”も“炎上”を的確に表現 専門家感心「凄くいいたとえ」

[ 2022年11月15日 22:24 ]

中居正広
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 日本テレビ「ザ!世界仰天ニュース」(火曜後9・00)が15日に放送され、体調不良により活動を休止しているタレントの中居正広(50)が出演。インターネットに極めて疎い“超アナログ人間”でありながら“炎上”について的確に表現し、専門家からほめられる場面があった。

 体調不良により1カ月ほど休養することを4日に発表した中居だが、この日は休養前に収録したものが放送された。今回、番組では今年7月に死刑執行された秋葉原無差別殺傷事件を特集。元死刑囚がインターネット掲示板にはまり、事件を起こすまでの経緯を再現VTRにまとめて放送した。

 そのなかで専門家がスタジオに登場。ネットでの“炎上”について説明することになった。すると、中居は「凄く丁寧に、ゆっくり。なんていうんだろうな。ストレッチからしっかり教えてほしい。だって分かんないのよ。LINEもできないし、買い物(ネット通販)ももちろんできないし」と改めて“超アナログ人間”であることを強調。アプリをダウンロードしたことも、ウーバーイーツを頼んだことも一度もないと打ち明けてまずは共演者を苦笑いさせた。

 だが、ネットでの“炎上”について現状説明を受けると、中居は「ネットはみんな火炎瓶を持ってんだ。ね?みんな火炎瓶を持ってて。これを投げるか投げないか。ちょっとともしびみたいなものにバーッ!って投げてワッ!って燃えさせるみたいな。でも、僕らは火炎瓶を持ったことがないから。分からない。どうやって投げればいいのか。でも、今、みんな若い子はこの火炎瓶を持ってて、いつでも投げれるようなシステムを持ってるってことだよね?」とコメント。「そうですね」と受けた専門家に「それ、凄くいいたとえだなと今思ったんですけど」と感心されると「ね?ネットショッピングやったことない人間が…。たとえとかはちゃんとできるほうなのよ」とちょっと得意そうに胸を張っていた。

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2022年11月15日のニュース