ゆりやん　1年半で45キロ減量後、役作りで30キロ増「リバウンドじゃない」「トレーニングが楽しくて」

ゆりやんレトリィバァ
Photo By スポニチ

　お笑い芸人のゆりやんレトリィバァ（32）が15日、フジテレビ「ポップUP！」（月～金曜前11・45）にゲストとして生出演。減量と増量について語った。

　ゆりやんは2017年に「女芸人No.1決定戦THE　W」で優勝すると、2019年には米国の人気公開オーディション番組「アメリカズ・ゴッド・タレント」に出演し、話題に。2021年には「R-1グランプリ」で優勝した。今年10月には主演を務めるネットフリックスで配信予定の新ドラマ「極悪女王」の撮影中に背中と頭を打ち医師から2週間の安静指示を受けたものの、10月31日に自身のツイッターで退院を報告していた。

　この日の「ポップUP！」ではゆりやんが以前約1年半で45キロものダイエットに成功したが、現在は「極楽女王」の役作りでそこから30キロ近く増量したことを紹介した。痩せた後にすぐに太ることになって嫌ではなかったかと聞かれたゆりやんは「リバウンドするだけだったら、体にも結構負担がかかるかもしれないんですけど、“栄養とか運動、トレーニングをいっぱいして、リバウンドじゃない増量をします”っていうことで」と説明した。

　筋肉はついたのかと問いには「はい。今体重が95キロなんですけど、たぶん94キロぐらいが筋肉だと」と回答し、お笑いトリオ「3時のヒロイン」福田麻貴が「そんなわけないやろ！」とツッコんだ。

　俳優の三浦翔平は「削るのは我慢すればなんとかなるんですよ。増やすのって結構食べなきゃいけないし、トレーニングも増やさなきゃいけないし、大変ですよね」と感心すると、ゆりやんは「でもトレーニングが楽しくて楽しくて。トレーニングできない日がストレスになるくらい」と回顧。トレーニングは「週5ぐらい」で行っていたとした。

　痩せる時も「運動と食事を欠かさず気を付けてやるって感じで」行ったとし、ドラマの撮影後には再び減量するのかとの質問には「はい」と明言した。今後の女優として活動については「ええ、もしそのような機会があれば」とすまし顔で答えてみせた。