千秋 19歳愛娘の教育法「芸能人の娘だからわがままって思われたら嫌…必要以上に節制させていました」

[ 2022年11月15日 14:52 ]

千秋
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 タレントの千秋(51)が15日、テレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演。19歳・愛娘の教育へのこだわりを明かした。

 9年間のシングルマザー経験を経て、16年3月に15歳年下のTBS社員と再婚した千秋。子育てで苦労したことを聞かれ、「苦労したことは思い出してもあまりないかも。女2人だったので、毎日、修学旅行みたいな感じで、シングルマザーの時は」と告白。「(娘は)しっかりしてます。(小さいときも)形は小さいんですけど、対等な感じだった」といい、「よく注意とかもされましたし。私はよく“あー面倒くさい”とか言ってると“ママ、面倒くさい、面倒くさいって言ってると本当に面倒くさくなるから、面倒くさいって言わないでやったほうがいいんだよ!”とか。当たり前のことを教えてくれました」と話した。

 19歳になり、新成人にもなったが「もう大人にはなってるけど、何となく、20歳ぐらいまでは子育てを延長って思ってますけど、それが終わったら、知ーらない!って感じ」と笑顔。「(千秋は)離婚したり、再婚したりはしているけど、みんなが娘のことを超大好きだよ!ってことは分かるようにしてました。私は“大好きだよ!”ってこととか、“一番大事!”ってことを毎日のように言っていた。あとは、女の子だったら“かわいい、かわいい!”って言っていたら、必要以上にかわいくなってくれる気がしたので、毎日、“かわいい、かわいい、超かわいい、世界一かわいい!”って言い続けたので、自己肯定感はちゃんとあるような気がします」とした。

 番組MCの黒柳徹子からの「贅沢をさせないようにしていた?」との質問に「そうです」と千秋。「芸能人の娘だからわがままって思われたら嫌なので、必要以上に厳しく、節約というか、節制させていました。みんながおもちゃを買っていても、“最後から2番目になるまで買わない”って言ってたので、しょうがなく、娘は紙でゲームを作っていた」と、ゲーム機も、おもちゃの携帯電話も、かるたまで自作していたことを明かした。

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2022年11月15日のニュース