千秋 コロナ禍を経て価値観が変化「なるべくいろいろなところ行きたい」 理想とする生き方の女優を告白

[ 2022年11月15日 16:01 ]

千秋
Photo By 提供写真

 タレントの千秋(51)が15日、テレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演。理想とする生き方の女性について語った。

 9月11日に更新したインスタグラムで「超久しぶりの海外 この日をずっと待ってた」とつづり、旅行へ出かけたことを報告していた千秋。約3週間にわたってアメリカとメキシコの旅をした。

 趣味の旅行を再開させたという話題から、千秋は「コロナが明けてやっと行けるようになったので、行きたかったアメリカと、メキシコをロードムービーで、陸路で国境越えするっていうのをやったりとか、国内でも1カ月に1回は行くって決めて、前からちょっとでも行きたいなと思ってたところにどんどん行く」と告白。「昔は旅行ってぜいたくなものだから年に1回とか2回かなと思ってたんですけど、元気なまま、たくさん歩きながら旅行できるのって何歳までなんだろうって、思ったときに、60歳ぐらいだったら、今の体力で行けると思った。(60歳までは)あと10年なので、年に2回だったら20回しかいけないと思ったら焦ってきて。だったら、後にしようっていうのではなくて、前倒しで、行けるときに行こうと思った。見たいなと思ってたところに全部行って、なるべくいろいろなところにいきたい」と心境の変化を吐露した。

 以前は「貯金が減ると大変」と考えていたが、今は何よりも「時間が大切」と考えるようになったそうで「貯金とか考えないで、お金がなくなっても、時間があるうちにいっぱい行こうって考えが変わりました」と話した。

 そんな千秋に、番組MCの黒柳徹子も「理想の生き方」と絶賛。千秋は「ほんとですか?だっていつ死んじゃうかわからないからと思いました」と笑顔。「目標とする人は?」との質問には映画「風と共に去りぬ」の主人公、スカーレット・オハラを挙げ、「すごい強い女性で、いろいろなことがあっても、明日は明日の風が吹く…明日考えよう!って」としつつ、「芸能界では徹子さんみたいになりたいです」と黒柳への憧れも明かした。

続きを表示

2022年11月15日のニュース