千秋 19歳娘の芸能界入りは「絶対ダメ」も「様子を見ていると、興味ありそうだな、とは思う」

[ 2022年11月15日 15:04 ]

千秋
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 タレントの千秋(51)が15日、テレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演。19歳・愛娘の将来について思いを明かした。

 愛娘について「娘もなりたいものになれたらいいなとは思う」と千秋。芸能界入りについて「私は小さい頃から“芸能界は絶対ダメ”って言って、育てているので興味があるとはなかなか私には言わないんですけど、様子を見ていると、興味ありそうだな、とは思う」とコメント。ただ「私が小さいときからあまりにもダメダメって言ってるから、そこを超えてまでではなさそう」と分析し、「本当にやるんだったら、まず私の壁を超えないと、芸能界なんかやっていけないので、甘い考えで、私が誰かに紹介して!っていうのは絶対にないので、本当にやりたいんだったら、私とけんかしてでもやる!勝手にオーディション受ける!とかだったら、認めますけど、“やりたいんだけど、どう思う?”って言ったら“やらなくていいじゃない”とは言ってます」とした。

 千秋自身は「親が厳しくて勉強しなさい!っていう家だった」としながらも「勉強以外のことばっかり興味があって、お洋服とか、歌手になりたい!って。なので、小学6年生の卒業アルバムには“大きくなったら芸能界に入りたい!”って書いて、みんなに笑われて、バカにされたので、絶対にならなきゃ!って思ってました」と回顧。20歳になる前、すでに一般企業への就職が決まっていた中で、オーディションを受けたといい、「親に内緒で受けて、気が付いたら残り10人になって、テレビにでて、バレちゃうと思ったから、言ったんです。すっごい怒られて、就職が決まってたのに、まだやってて、ちょっと恥ずかしくて“優勝したら100万円もらえるから、100万円がほしいからやったんだ!”って。そしたら、母親から“50万円あげるからいますぐ棄権しなさい”って言われて。“お母さんは私の夢を50万円で買うのか!”ってけんかになって、最終的にはどうせ落ちるから、落ちたらあきらめるだろうっていう判断で、最初で最後の1回だけ、行かせてもらった。そしたら、優勝しました」と最初で最後のオーディションで芸能界りを勝ち取った。「娘もやるんだったら、それぐらいの心意気で、まず私を倒してからいけ!とは思います」と話した。

 千秋は07年に前夫の「ココリコ」遠藤章造と離婚し、16年3月に15歳年下のTBS社員と再婚。遠藤との間に生まれた長女は19歳になっている。

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2022年11月15日のニュース