ミルクボーイ内海 藤井フミヤに感化され「誘われたら誰とでもやる」と宣言したまさかのものは

[ 2022年11月15日 18:34 ]

ミルクボーイの内海崇
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 お笑いコンビ「ミルクボーイ」の内海崇(36)が14日深夜放送のABCラジオ「ミルクボーイの煩悩の塊」(月曜深夜0・30)に出演。ある決意を口にした。

 内海は番組冒頭で、相方の駒場に対して「昨日、見ました? 藤井フミヤさんの番組」と、10日にNHK「SONGS」で放送されたシンガーソングライターの藤井フミヤを特集した番組を回想。「格好良かった。もう60歳やねんけど」とうなりながら、番組内で心を打たれた場面を振り返った。

 藤井の代表曲でもある『TRUE LOVE』は、カラオケでも友人の木梨憲武からリクエストがあると快く歌い、「歌ってと言われたら、街中で会った人にも歌うみたい」と内海は感動。居酒屋などで若者が熱唱を始めると、藤井フミヤも“参加”したという都市伝説が存在するなど親しみやすさがあるという。

 そんな藤井の胸中にあるのが、坂本九の名曲「上を向いて歩こう」だという。「みんな歌えるけど、別にCDやレコードを持っているわけではない。ホップスというのは、それなんですよ。一番売れた曲ではなく、誰もが歌える曲がすごい。『TRUE LOVE』もそうしたい。そのためには自分が歌うしかない」と番組内で明かしたことに内海は「すごいなと思って」と、自らもある決断をした。

 「だからさ、漫才もさ、誰もができる漫才になったらすごくない? だから俺、街中で“しましょう”と言われたらやっていこうと思うよ」

 なんと、誘われれば路上でも漫才をやると宣言したが、駒場は冷たく「やれへんやん。めちゃめちゃ怖い顔しているのに、街中で」とツッコミ。それでも内海は「コーンフレークやないかって、誰とでも即興漫才。格好いいし。セッションみたいな感じでさ、誰もができるとなったらすごいこと」と、M-1王者になった「コーンフレークネタの漫才」を素人と共演すると宣言した。

 先日も大阪でのイベント「御堂筋ランウェイ」で声を掛けられたばかりで、内海は「その人がやりましょう、と言ったらやりたかったな」と話したが、駒場は「やれへんやん。めちゃめちゃ怖い顔しているのに、街中で」と同じツッコミで内海の“素性”を明かして笑っていた。

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2022年11月15日のニュース