梨花 デビューから30年「今後も幅広くいろんなことをやっていきたい」

[ 2022年11月15日 05:00 ]

トータルセルフケアブランド「AKN/R」を立ち上げた梨花
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 モデルの梨花(49)が14日、都内で自身が設立したトータルセルフケアブランド「AKN/R(アクニー)」の取材会を行った。

 デビューから30年。常に等身大のメッセージを発信することを大事にしており「年齢を重ねるたび、私たちはもっと輝ける」というポリシーのもと、ホームケアアイテムを展開。13日に第1弾ヘアケアラインがデビューし、オンラインを中心に販売される。

 ヘアケアラインの特徴の一つが、薬用育毛剤。頭皮環境を整えていくもので「シャンプーとトリートメントでは栄養は(完全に)補えていないのに二つで完結してるイメージ。顔を洗ったのと同じような当たり前のスキンケアなってほしい」とラインナップされた。

 そのほかにも、「自律神経や癒やしに問いかけたい」と、ジャスミンやオレンジ、プチグレンなどをブレンドしたオリジナルの香りを生み出すなど、こだわりを詰め込んだ。

 商品が発売となり、一段落かと思いきや、現在もプロデュース業で取り組んでいることがあるという。「今後も幅広くいろんなことをやっていきたい」とさらなる意欲を示した。

 私生活では、11年に出産し、15年にハワイに移住。子育て中心の日々を過ごしてきたが、今回の製品の発売に向け、移住後最長期間日本に滞在したという。プロデュース業では充実した生活を過ごしているが、「今までで一番息子と離れてるので、打撃が凄い」と愛息子への思いを吐露。単身で行ったスペインへのサッカー留学から戻ってきたといい「年齢的なものもあるかもしれませんが、たくましくなってきた。これからどんどん変わっていくのかな」と穏やかな表情で語った。

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2022年11月15日のニュース