フルポン村上　2カ月で9・4キロの減量に成功！見違えた肉体美に指原「ちょっと引いてます」

「フルーツポンチ」村上健志
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　お笑いコンビの「フルーツポンチ」村上健志（41）が14日に放送されたTBS系「月曜の蛙、大海を知る。」（月曜後10・00）に出演し、2カ月で体重マイナス10キロの減量に挑んだ。

　amazon　primevideoで配信された婚活サバイバル番組「バチェラー・ジャパン」で4代目バチェラーを務めた実業家の黄皓（こう・こう、36）の下でダイエットに挑んだ村上。撮影時は身長172センチ、体重72・4キロ、体脂肪率19・6％とぽっこり下腹の中年太りな体だった。

　黄皓が指導したダイエットは「激甘メソッド」。これは「褒める。とにかく否定しない。なんでも肯定してあげる。それが僕の今回の究極のスイートメソッド」と褒めて伸ばして減量させるのが目的とした。

　「どれだけ動けるかチェックさせてください」と、黄皓がプロデュースした「MIRROR　FIT.」の前で「はじめてのエアロビクスで有酸素運動！（初心者用）」を実践した村上。「運動神経悪い芸人」として「ヒザ神」とも言われている村上のリズム感のない動きを見たスタジオから笑いととも「何をしてんねん」といったツッコミの声が上がった。

　だが、黄皓は「動けてます。完璧ですね」とべた褒め。さらに「予想以上に動けてます。素晴らしかったです。集中力鬼気迫るものがありました」と絶賛。そして村上にもう一つ提案したのは「瞑想」。これについて「効果としてストレス性物質を抑える自律神経を整える。トレーニングの効果も上がる」とした。

　この効果が村上にはハマった。自宅トレーニングを意欲的に取り組み、黄皓から「私も何万人も見てきたけど、トップクラスに順調」と褒められて肉体改造の意識はさらに高まった。自主的に食事制限を始め「言われてないのに、褒められたくて毎日1万歩歩いてる」と村上は充実した表情だった。

　中間チェックでは体重が68・7キロの1カ月でマイナス3・7キロと、ぽっこりお腹が解消されていた。残り1カ月となり、村上は「もう一絞りしたい」と美ボディーを目指すために自重トレーニングを追加。さらに残り2週間となったところで、格闘技の動きを取り入れたエクササイズ「レズミルズ」で追い込んだ。

　スタジオでの最終結果は63キロと2カ月で9・4キロの減量で体脂肪は12％となった。そして黒のマントを脱いで披露された美ボディーにMCの川島明は「これはヤバい」、指原莉乃も「ちょっと引いてます」と衝撃を受けていた。