6人で決めたBiSH解散の選択「何が一番いいかと思ったら解散だった。感情論無しにして」

[ 2022年1月22日 16:53 ]

BiSHの(左から)アユニ・D、リンリン、セントチヒロ・チッチ、ハシヤスメ・アツコ、アイナ・ジ・エンド、モモコグミカンパニー(2020年撮影)
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 女性6人組ユニット「BiSH」が21日放送の日本テレビ系「MUSIC BLOOD」(金曜後11・00)にゲスト出演。番組史上初となる2回目の緊急出演で、23年いっぱいでの解散を決断した思いが明かされた。

 BiSHは初の紅白出演を1週間後に控えた昨年12月24日、17万もの人が視聴していた生配信ライブで23年いっぱいでの解散を発表した。

 解散は2019年にプロデューサーの渡辺淳之介氏から提案され、最終的な決断は6人にゆだねられた。番組では、2019年に解散を話し合った時の映像も初公開された。

 その中で、セントチヒロ・チッチは「渡辺さんからもらった話の答えは、BiSHとしても解散がいいんじゃないかという結論になりました。面白いこととか、かっこいいことを目指してやってきた。ダサいことはしたくないと思ってやってきて、それぞれの意見があって、いろいろな表現の仕方はあったが、一番かっこいい時にスパッとカッコよく去りたいっていうのが一番BiSHらしいんじゃないか」とコメント。「続けたいという意見はなかったのか?」との質問には「続けたいなという意思はあっても、一番いいものを考えた時に、解散かなって。何が一番いいかって思ったら、それだった。感情論とか無しにして」と思いを語っていた。

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2022年1月22日のニュース