ザ・プラン9のお~い!久馬が芸歴30周年記念イベント ケンコバ、あいはらに加え、あのなだぎ武も参戦

[ 2022年1月22日 21:36 ]

「お~い!久馬」(前列右から2人目)の芸歴30周年公演を彩った(左から)浅越ゴエ、ケンドーコバヤシ、なだぎ武、メッセンジャーあいはら
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 コントグループ「ザ・プラン9」のリーダー、お~い!久馬(49)が22日、故郷の大阪・岸和田で「久馬歩責任編集 月刊コント芸歴30周年故郷に錦号」を行った。

 メンバーの一人、きょうくん(45)が休演となったため元メンバーのなだぎ武(51)が駆けつけ、思わぬ形で“脱退後初共演”が実現。約7年ぶりの光景に会場からも大きな拍手がわき起こった。ステージには「メッセンジャー」あいはら(52)やケンドーコバヤシ(49)、「アキナ」にゆりやんレトリィバァ(31)らが駆けつけ持ちネタやコント、トークで盛り上げた。

 エンディングで久馬は、30年前「吉本に行く」と勝手に家を出た経緯を明かし、客席に駆けつけた両親に「親孝行ではないけど、こんな仕事していると見てほしいなと思った。こんな感じでやっております、ありがとうございます」と言葉を詰まらせながらあいさつ。続けて「紆余(うよ)曲折ありながら今までやってこれたのは、本当に親あってのことだなと思っています」と感謝した。

 客席からも「がんばれ!」と声が飛び、久馬は「本当に今までありがとうございました。これからもだらだら続けていくと思いますが、なんとか親孝行できるようにがんばりたいと思います」としめくくった。

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2022年1月22日のニュース