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氷川きよし 歌手活動一時休止の背景に「コロナ」と「多様性への渇望」

[ 2022年1月22日 05:30 ]

氷川きよし
Photo By スポニチ

 歌手の氷川きよし(44)が今年12月31日をもって歌手活動を休止することを21日、所属事務所が発表した。休止期間は決まっていない。2000年のデビューから22年。“演歌界のプリンス”として走り続けてきたが、近年は演歌にとらわれない幅広い活動を行っていた。

 所属事務所は「いったんお休みを頂き、自分を見つめ直し、リフレッシュする時間をつくりたいという本人の意向を尊重し、このような決断に至りました」と経緯を報告。事情を知る関係者は「昨年、本人から“休みたい”と申し入れがあり話し合いを続けていた」と明かした。

 活動休止まで約1年あるが、レコード会社関係者は「現在ある仕事をやり遂げて興行を全うすることや、ファンとのあいさつの時間を十分に取るため」と説明。「心身面での健康上の問題や、プライベートでのトラブルなどは全くありません」とした。

 最近はロック調の曲やアニメソングも歌っていた氷川。SNSでは、大好きな美容活動などについて発信。ライブでもポニーテールやニーハイブーツに挑戦するなど、これまでのイメージから“限界突破”する姿を見せていた。

 そんな中で発表された活動休止。このタイミングで決断した背景には「コロナ」と「多様性への渇望」がある。演歌・歌謡界はコロナ下で、それまで当たり前に歌えていた場が失われ、多くの歌い手が苦境に立たされている。その一方で世の中はライフスタイルも思想も多様化し「自分も劇的な時代の変化に合わせて、いろんなことをリセットしたいと強く思うようになった」(親しい音楽関係者)という。

 来年以降について関係者は「ツイッターやインスタグラムなど、SNSの更新はあるかもしれません」とするものの、ほぼ全ての芸能活動を休止する可能性が高い。今年は2月1日に新曲「群青の弦(いと)」をリリースし、コンサートツアーも控えている。この一年、ファンとどのような時間を過ごしていくのか注目が集まる。

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