麒麟・川島 「キングオブコント」の難しさ「M-1は1本目と2本目の間って20分ぐらいしかないけど…」

[ 2021年9月27日 14:22 ]

「麒麟」の川島明
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 お笑いコンビ「麒麟」の川島明(42)が26日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「川島明のねごと」(日曜後7・00)に出演し、「M-1グランプリ」と「キングオブコント」のある違いを語った。

 放送では、10月2日に生放送される「キングオブコント2021」のファイナリスト「そいつどいつ」をゲストに招いてトークを展開。「キングオブコント」に出場したことがない川島は、準決勝が2日間に渡って行われることに衝撃を受けたという。「M-1は1本目と2本目の間って20分ぐらいしかないから、気持ちそのままに乗れるけど、(キングオブコントは)1回寝るんか」と驚きを口にした。

 数年前、あるコンビがキングオブコント準決勝の初日に「100点のコントたたき出した」といい「ウケ、ネタ最高ですみたいな、『次の日普通にやったら絶対受かりますよ』」とまで言われる程だったという。しかし「ウケすぎてハフハフして寝られなくて次の日8点ぐらいで終わった」とキングオブコント特有の苦悩も明かし「これはちょっと考えられない、すごい」と本音を漏らしていた。

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2021年9月27日のニュース