カンニング竹山 秋の味覚“銀杏”の忘れられない思い出「必ず親父が…」

[ 2021年9月27日 16:18 ]

カンニング竹山
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 お笑いタレント・カンニング竹山(50)が27日、月曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)に生出演。秋の味覚「銀杏」についてのエピソードを明かした。

 パーソナリティーの赤江アナ(46)は昨日、娘と立川市の昭和記念公園に行き、イチョウ並木を歩いているときに銀杏を踏んでしまったという。「あれ臭いですけど、焼くとやっぱりおいしいですよね」と言及すると、竹山は同調しつつ、「焼き鳥屋なんかでもつい頼んじゃうじゃない?うまいのよね~。家でも炒ってたよ。フライパンで炒って塩をかけて」と明かした。

 子供時代から銀杏には忘れられない思い出があるという。「ガキの頃ね、いろいろな観光地に連れて行ってもらいましたよ。親父は必ず露店で銀杏を買うわけ。よくあったじゃない?露店で銀杏を炒っているやつ」と竹山。「子供の俺は(銀杏が)嫌いだったけど、親父は必ず買って、親父と母ちゃんと兄ちゃんとかで銀杏を食って歩きながらさ…」と振り返りつつ、「車の中でもよう食ってたわ。『うまい』って。必ずね、帰りに親父が運転するときに鼻血を出すのよ」と笑いながら回顧した。

 銀杏は滋養強壮の効果が高いので、食べ過ぎには注意が必要とされている。「いっぱい食べるのはよくないと言われているけど。だからいまだに銀杏を食うと鼻血を出るっていうのが、そこまでがセットの思い出がありますね」と懐かしそうに語っていた。

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2021年9月27日のニュース