日テレ「おしゃれイズム」16年半の歴史に幕 最終回は11・3%

[ 2021年9月27日 11:31 ]

「おしゃれイズム」で16年半MCを務めた(左から)上田晋也、藤木直人、森泉
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 日本テレビのトーク番組「おしゃれイズム」(日曜後10・00)が26日の放送で最終回を迎え、平均世帯視聴率が11・3%だったことが27日、分かった。個人視聴率は6・1%だった。

 世帯平均は前週19日の6・0%から5・3ポイントの大幅アップ。前4週平均の6・7%からもジャンプアップした。

 今年の同番組の世帯平均視聴率の中では、2月7日放送の11・7%(ゲスト・高畑充希ゲスト)、1月31日放送の11・4%(ゲスト・市川猿之助)に続く、3番目の数字だった。

 2005年4月からスタートした、お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の上田晋也(51)、俳優の藤木直人(49)、モデルでタレントの森泉(38)の3人がパーソナリティーを務めるトークバラエティー。

 最終回は1時間スペシャルとして放送され、お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」有田哲
平(50)、俳優の椎名桔平(57)、森星(29)といったMC3人のゆかりのゲストが続々と登場し、最終回を盛り上げた。

 番組オープニングには16年前の3人の姿が映った大型パネルが登場。上田は「若かったなあ」と感慨深げ。藤木は唯一の番組皆勤賞と伝えられると「最多出演!」と喜び、森から「凄い!」と祝福を受けていた。エンディングでは3人それぞれがあいさつした。

 10月からは俳優で歌手の山崎育三郎(35)がMCを務めるトークバラエティー「おしゃれクリップ」がスタートする。

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2021年9月27日のニュース