川崎麻世 コロナ後遺症続くも「あの痛い治療」で「8割くらい回復」

[ 2021年9月27日 08:02 ]

川崎麻世
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 俳優の川崎麻世(58)が26日に自身のインスタグラムを更新。新型コロナウイルス感染の後遺症治療の効果で徐々に回復してきていることを明かした。

 川崎は先月30日に、新型コロナウイルス感染による自宅療養が終了したことを公表。以前の投稿では「長年の機能性発声障害」とコロナ後遺症の味覚嗅覚障害の治療のため「Bスポット療法」を受けていることを明かしていた。

 この日、笑顔の写真とともに「だんだん調子良くなって来ました」と経過が順調であることを明かし、「カラダは元気なんだけど コロナの後遺症である味覚嗅覚障害と 以前からの機能性発声障害を治したい為に 以前も紹介したあの痛い治療 Bスポット療法に行って来た」と記した。

 「Bスポット療法」とは消炎剤を鼻の奥の上咽頭と言われる部位に塗る治療のこと。以前は「気絶しそうなくらい痛かった」とも記していたこの治療だが、「この治療はコロナの後遺症に効果があるのではと言われていて 勿論個人差はあるが 自分の場合は味覚嗅覚も8割くらい回復して来ているし 鼻通りも良く息が楽だ 発声障害の方はリハビリとカウンセリングに加えてBスポット療法で出にくかった声も少しずつ出やすくなっている」と治療の甲斐もあり、回復傾向にあると告白。「まだ完治までは行かないので カンチがいしちゃだめだよね」とダジャレ交じりに投稿した。

 この投稿に、フォロワーからは「痛そう でも よくなるのなら」「めちゃくちゃ痛そうな治療」「良くなって良かったですね」「相変わらずダジャレオヤジやん」「改善してよかったですね」「早く完治しますように」などの声が寄せられている。

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