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ソフトバンク モイネロが…森が…まさか痛恨被弾 反撃信じ勝利の方程式投入も裏目

[ 2021年9月25日 05:30 ]

パ・リーグ   ソフトバンク1-4日本ハム ( 2021年9月24日    ペイペイD )

<ソ・日21>9回、清水に2ランを浴びる森(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクは24日、日本ハムに1―4で敗れた。プロ初先発の杉山一樹投手(23)が先制ソロを浴びた5回まで1失点と踏ん張ったが、打線が上沢に苦戦。そして終盤には救援陣が崩れた。8回にリバン・モイネロ投手(25)がソロ、9回には森唯斗投手(29)が2ランを浴び、連勝は3でストップ。3位・楽天とのゲーム差は再び3と広がった。

リリーフエースに続き、まさか守護神までも…。負けている展開で8回にモイネロ、9回に森を投入も、ともに被弾して反撃ムードはついえた。工藤監督は終盤をこう振り返った。

 「彼らが打たれて負ける分は仕方ない。チームは今まで(8、9回を)そうやって勝ってきた。彼らが打たれるときもあります」
 0―1の8回に登板したモイネロは簡単に2死を奪ったが、近藤にフルカウントからの内角153キロ直球を仕留められた。昨季はわずか1被弾で、今季は4月30日のオリックス戦以来の2被弾目。さらに1―2の9回2死三塁からは、森が清水にカウント2―0から真ん中高め直球を痛打された。試合後、指揮官は両投手を責めることはしなかったが、頼みの救援陣が崩れたショックは大きい。

 森は左肘の手術を経て、モイネロは左手首違和感が癒えて15日から両者がそろった。ブルペン陣の厚みが増したはずだったが、思わぬ誤算となった。モイネロと森が同じ試合で被弾するのは、18年7月10日の日本ハム戦以来。その試合で森は同じ清水に一発を浴びていた。プロ初先発で5回1失点だった杉山も、唯一許した安打が5回にR・ロドリゲスから浴びたソロ。全て本塁打での失点となり、3投手が被弾したのは4発浴びた7月9日のオリックス戦以来今季2度目となった。

 楽天、ロッテの上位勢を叩いた連勝は3で止まった。最下位・日本ハムを相手に2分け後に3連敗と5戦未勝利となった。3位・楽天とのゲーム差は再び3と広がったが、工藤監督は「まだまだ試合はある。うちの選手の力からすれば全然(現状は)難しくない。まずは明日しっかり取り返す」と強気に雪辱を誓った。(井上 満夫)

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