中日、不名誉な?大記録樹立 3度目0―0引き分け 無援ロドリゲスに与田監督「勝ち付けてあげたかった」

[ 2021年9月25日 22:08 ]

セ・リーグ   中日0-0ヤクルト ( 2021年9月25日    神宮 )

<ヤ・中20> 8回途中1安打無得点の好投を見せ、与田監督(右)に迎えられる中日・ロドリゲス (撮影・光山 貴大)
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 中日が2試合連続13度目の無得点で、今季16度目の引き分け。3度目の0―0引き分けは2リーグ制以降ではセ・リーグ初めてのこととなった。

 好投の右腕は無援に泣いた。今季7度目の先発となったロドリゲスは課題の立ち上がりを乗り切ってリズムをつかむと、8回1死まで無安打投球を継続。最速153キロ直球を軸にツーシーム、スライダーなどをテンポよく投げ込み、ヤクルト打線に的を絞らせなかった。

 7回2/3を1安打無失点と完璧な内容ながら、打線の援護に恵まれず、待望の今季初勝利はならず。右腕は「ここ3週間くらいを振り返って、フォームや試合の入り方などを見直したことがいい投球につながった」と手応えを口にし、与田監督は「本当、別人のようにしっかり投げてくれた。いろいろコーチの意見、スタッフの意見を聞いて、これまで取り組んできたことが、やっといい形になってきた。四球は6個あったが、今までとは内容が違うし、何とか勝ちを付けてあげたかったが、僕の責任」と評価した。

 打線の不調が深刻だ。ヤクルト先発・高橋をはじめ3投手を攻略することができず、スコアボードに9個の「0」を並べた。9月18日阪神戦からスタートした9連戦の8連戦目。連戦中の得点はわずかに8、安打数も1試合平均6本に満たない47で1勝5敗2分けと完全に失速した。指揮官は高橋について「ゲーム中にフォーム、間を変えてくるというか、うまく投げてきていた。ウチも対応して何とか点を取らないといけないが、うまくいかなかった」と振り返った。

 チームとして本塁打は8試合、盗塁も18試合記録しておらず、攻め手を欠いている状況。26日は9連戦最後の試合。現状を打破する材料が欲しい。

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