阪神・佐藤輝 66年ぶり“屈辱” セ新人野手ワースト42打席連続無安打 球団野手ワースト記録も更新

[ 2021年9月25日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神6-6巨人 ( 2021年9月24日    東京D )

<巨・神(20)>6回2死、阪神・佐藤輝は左飛に倒れガックリ(撮影・椎名 航)
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 照準を合わせていた巨人戦でも、阪神のルーキー佐藤輝は結果を出すことはできなかった。3打数無安打で、8月22日の中日戦の第1打席から続く連続打席無安打が「42」となり、55年に藤井弘(広島)が記録したセ・リーグ新人野手の連続打席無安打記録(41打席連続)を更新した。

 2打席目となった4回1死からの154個目の三振では、昨年に植田海が記録した40打席連続無安打の球団野手ワースト記録も更新した。伝統の一戦でダブルの屈辱となった。

 1軍復帰2戦目も「7番・右翼」で出場。ここまで7打数3安打、打率・429と相性が良かったメルセデス攻略が期待されたが、第1打席で左飛に終わると、6回の第3打席でも左飛。同点に追いついた9回無死二塁では、バント狙いで代打島田と交代した。代打が告げられたのは8月28日の広島戦以来2度目のことだ。

 それでもベンチに退いてからも、9回の攻防では声を張り上げ続け、無安打や代打起用で下を向くことはなかった。「負けられない戦いだと思うので、少しでもチームのために、今できることをやりたい」の思いは強い。25日は初対戦の菅野との勝負。自分のスイングで道を切り開く。(鈴木 光)

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