巨人・原監督「セカンドも踏めなかったもんね…最終回くらいだよね」13三振喫した高橋快投に脱帽

[ 2021年9月25日 17:26 ]

セ・リーグ   巨人0―3阪神 ( 2021年9月25日    東京D )

<巨・神21>8回、KOとなり降板する菅野(手前)とベンチの原監督(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 逆転でのリーグ3連覇を目指す巨人は阪神との直接対決第2ラウンドに0―3で敗れ、4試合ぶりとなる痛恨の黒星。最大15あった貯金が10に減り、2位・阪神に3ゲーム差をつけられた。

 3点を追う9回は松原、坂本の連続内野安打で無死一、二塁とし、岡本和が倒れた後にウィーラーの右前打で前夜に続いて9回に1死満塁としたが、丸が空振り三振。最後は代打・亀井が右飛に倒れ、結局、9回まで5安打13三振で高橋にプロ初完封を許した。試合後、巨人の原辰徳監督(63)は9回に粘り強く攻撃したことについて問われると「そうですね。でも、0点じゃあね。でも、最後まで粘り強くいけたと思いますね」とコメントした。

 今月すでに3勝を挙げていたエース菅野は好投を続けたが、0―0のまま迎えた7回、1死走者なしの場面で糸原に投げたこの試合92球目の内角150キロ直球を右翼スタンドに運ばれ、失点。8回には1死から投手の高橋に左前打されてから近本に右翼線二塁打、中野に左中間二塁打と3連打を喫して2点を追加され、8回途中6安打3失点で降板となった。菅野の好投について「そうですね。粘りどころで、もうひとつ踏ん張れなかったというところでしょうね」とした指揮官は、相手にあれだけいい投球をされると糸口もなかなか見いだせない、との問いには「まあ、異議ないよ、それは。こっちはベストでいっているわけだからね。セカンドも踏めなかったもんね。最終回くらいだよね」と8回までわずか2安打で二塁すら踏ませてもらえなかった高橋の好投を素直に称えた。

 また、この試合は長嶋茂雄終身名誉監督(85)が観戦。「激励を受けたということですね」と試合前の対面を明かした原監督は「明日はまたベストを尽くすということで」と3連戦ラストゲームに視線を向けていた。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「ドラフト」特集記事

2021年9月25日のニュース