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オリックス・宮城 20歳になって4試合勝ちなし… 6回4失点でホーム初黒星「申し訳ない」

[ 2021年9月25日 05:30 ]

パ・リーグ   オリックス3ー4楽天 ( 2021年9月24日    京セラD )

<オ・楽(20)>5回、ピンチを迎えて入念にロジンを握る宮城(撮影・北條 貴史)
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 思わず顔に出た。同点に追いついた直後の4回。ポーカーフェースで投げ続けていたオリックス・宮城が連続四球と併殺崩れで1死一、三塁とされると、茂木には高めの直球を外野まで運ばれ、左犠飛となった。悔しそうに唇をかんだ2点目が決勝点。6回109球を投げ7安打4失点はプロ入り初の連敗となり今季3敗目、ホームでも通算11試合目で初黒星となった。

 「打たれているボールは甘く入ってしまっていたし、追い込んでからも決めきれない投球になっていた。チームに迷惑をかけてしまう投球が続いてしまっているので、申し訳ない気持ちが強い」

 高卒2年目で開幕からローテーションを守る左腕も8月21日の西武戦で11勝目を挙げ、25日に20歳になってから4試合勝ち星なし。中9日で臨んだこの日は変化球中心の慎重な投球で立ち上がったが、2死二塁から打点リーグトップの島内に高めのカーブを中前適時打された。3試合連続の初回失点に加え、4試合連続の先制点献上となった。

 初体験の優勝争いの中で制球に狂いが生じている。「最近はちょっと考えすぎたりとか、いろんな部分で頭に入ってパンクしちゃってる部分がある。何も意識せず、できるだけ楽しみながら投げられたら」と登板前にテーマを挙げていたが、力みからか、勝負球が甘くなり痛打を浴びた。

 左のエースで落とした星は痛いが、首位・ロッテが敗れてゲーム差2・5は変わらなかった。きょう25日はリーグトップ15勝をかけて山本が先発。逆転優勝へ向け、絶対的エースで巻き返す。 (中澤 智晴)

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