現役引退表明の阪神・桑原がラスト登板 3球三振で「有終」を飾り、14年間のプロ生活に幕を下ろす

[ 2021年9月25日 15:18 ]

ウエスタン・リーグ   阪神ーオリックス ( 2021年9月25日    甲子園 )

<ウエスタン 神・オ>練習前、引退試合の阪神・桑原(前列左から2人目)を囲んでの記念撮影に急いで加わるトレーナーをみて、笑顔を向ける投手陣(撮影・坂田 高浩)
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 今季限りで現役引退を表明した阪神の桑原謙太朗投手(35)がウエスタン・オリックス戦の9回に登板。14年間のプロ生活に幕を下ろした。

 2点優勢の9回、拍手に包まれながらマウンドに登場し、5番・大下と対峙。3球で空振り三振に仕留めると、阪神の平田2軍監督、オリックスの小林2軍監督から花束が贈呈された。

 桑原は07年度大学生・社会人ドラフト3巡目で横浜(現DeNA)に入団。オリックスに在籍していた14年オフに、自身2度目のトレード移籍で阪神に加入した。打者の手元で鋭く曲がる「真っスラ」と変化量の大きなスライダーを武器に、17年には67試合登板で4勝2敗39ホールド、防御率1・51で最優秀中継ぎ投手に。翌18年も62試合で5勝3敗32ホールドを挙げるなど、ブルペンを支え続けた。

 しかし、近年は右肘や肩のコンディション不良に苦しみ、今季は開幕1軍入りも、7試合登板で防御率9・00。5月19日に登録抹消となってからは2軍調整していた。前回登板となる8月28日の四国・徳島戦では1回3失点。「決断」の引き金になった。

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