大谷翔平 記録的四球攻め 3戦11四球 ハーパーに並ぶ大リーグタイ記録 チームは1点差惜敗

[ 2021年9月25日 14:20 ]

ア・リーグ   エンゼルス5ー6マリナーズ ( 2021年9月24日    アナハイム )

<エンゼルス・マリナーズ>3回2死二塁、2ボールになったところで大谷は申告敬遠で一塁へ向かう(撮影・沢田 明徳)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は24日(日本時間25日)、本拠地アナハイムでのマリナーズ戦に「2番・DH」で先発出場。2度の申告敬遠を含む4打席連続四球で1打数無安打。3試合で11四球となり、2016年ブライス・ハーパー(当時ナショナルズ)の持つ大リーグ記録に並んだ。チームは5-6で敗れた。

 1点を追う9回1死走者なしからは2ボール後に申告敬遠。ワイルドカード争いで星を落とせないマリナーズとしては1人走者を出せばサヨナラ負けのリスクがあるが、それでも敬遠され、さすがの大谷も複雑な表情を浮かべた。この日2度目の申告敬遠で、球場からは再び大ブーイングが起きた。

 第1打席は空振り三振。第2打席は3点を追う3回2死二塁、2ボール後に今季16度目となる申告敬遠された。反撃のチャンスで勝負を避けられ、スタンドからは大ブーイングが起きた。1点を追う5回の第3打席は2死走者なし、フルカウントからチェンジアップが高めに外れて四球となった。

 第4打席は2点を追う7回無死一塁。3番手左腕・ミシェビッチとの対決で、カウント3ボール1ストライクとなり、やや勝負を避ける形で四球。これで2試合連続の3打席連続四球で、3試合14打席で10四球となった。球団によると3試合10四球は、1969年のレジー・ジャクソン以来52年ぶりのリーグタイ記録。過去にベーブ・ルースら5人がマークしていたが、大谷が新記録を作った。

 前日23日(同24日)のアストロズ戦の第2~4打席目まで3打席連続で四球を選ぶなどして1打数無安打。22日の同カードは申告敬遠2個を含めて初の1試合4四球で、2試合計7四球となっていた。

 今季は残り8試合。本塁打王争いでは45本で3位につけている。46本でトップのゲレロ(ブルージェイズ)、ペレス(ロイヤルズ)はこの日ともに無安打。大谷が1本差で追いかけている。

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