6連戦の先陣託された「火曜日の男」阪神・青柳は22日中日戦で今季6勝目を目指す

[ 2021年6月22日 05:30 ]

阪神・青柳

 自らの手で花を添える。阪神の青柳が中10日で22日の中日戦(バンテリンドーム)に先発。東京五輪の代表選出後、初のマウンドで今季6勝目を目指す。

 「中日も交流戦で調子が良かったですし、映像などを見てもみんなよく打っているので、みんなが調子良いと思ってしっかり注意して投げていきたい」

 好相性にも、油断はない。今季の中日戦は2試合で0勝1敗ながら、防御率は1・35。いずれもクオリティースタート(6回以上、自責3以内)を達成しており、失点の計算が立つ。

 「ソフトバンク戦、楽天戦は強打のチーム、首位にもいるようなチーム相手に良い感じで投げることができたので自信にはなりました」

 そんな青柳をさらに後押しするのが、交流戦で得た手応えだ。6月4日のソフトバンク戦を8回1失点に封じると、前回11日の楽天戦も8回2失点。パ上位チームとの対戦にもひるむことなく2連勝した事実は、チームにとっても大きかった。

 その安定感を買われ、新たに6連戦の初戦を任されることになった。先発した10試合の平均投球回数は6・6イニング。救援陣の温存を期待できるのはもちろん、相手打線を惑わせることもできる。金村投手コーチからは「変則ピッチャーなので相手も嫌だろうし、相手打線の調子を崩してくれたら2戦目3戦目にも生きてくると思う」と改めて期待された。

 巨人に連敗して迎える中日戦。「残りの試合はチーム自体が良い形で終われるように頑張って投げていきたい」。火曜日の男として、チームを上昇気流に乗せてみせる。(須田 麻祐子)

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