ヤクルト3安打で4点先行 ルーキー元山が先制打!「結果出さないといけないので必死でした」

[ 2021年6月22日 19:02 ]

セ・リーグ   広島―ヤクルト ( 2021年6月22日    マツダ )

<広・ヤ>2回1死一、三塁、右前に先制適時打を放つ元山(撮影・成瀬 徹)
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 ヤクルトが3安打で4点を挙げる効果的な攻撃をみせつけた。

 2回にホセ・オスナ内野手(28)の左翼線二塁打から1死一、三塁とし、ドラフト4位・元山飛優内野手(22)の右前適時打で先制。続く9番・田口麗斗投手(25)の投前バントを広島・大瀬良が一塁へ悪送球する間に2点目を奪った。

 さらに塩見泰隆外野手(28)の遊ゴロで三塁走者・元山が生還すると、青木宣親外野手(39)の右翼線二塁打で田口もホームを踏み、早くも4点目を挙げた。

 「結果を出さないといけないので必死でした。1打席1打席が勝負なので次も集中して打席に入りたい」。ルーキー元山が初々しく切り出せば、青木は「カットボール。チームの流れで打つことが出来ましたし、チームに感謝です」とベテランらしく冷静に振り返った。

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