無敵のオリックスはついに10連勝 97年以来、24年ぶりの快挙 「ラオウ」杉本が決勝打

[ 2021年6月22日 22:00 ]

パ・リーグ   オリックス5ー2日本ハム ( 2021年6月22日    京セラD )

<オ・日(9)>6回1死一、三塁、オリックス・杉本は左翼線に2点適時二塁打を放つ (撮影・奥 調)
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 勝つたびに強くなる。今やオリックスのためにある言葉だ。13日の広島戦以来となるホームゲーム。首位として「凱旋」し、ついに連勝を「10」に伸ばした。97年5月28日から6月11日にかけて以来の快挙。単なる快進撃ではない。試合内容もともなう、必然の連勝街道だ。

 先発・山岡が右肘違和感のため、打者5人でマウンドを降りた波乱のスタート。先取点を許しても、ブルペンから出てくる投手、出てくる投手が自分の仕事を全うして、相手に主導権を許さない。打線は2回にT-岡田の8号ソロで同点。勝負を決めたのは6回だ。先頭の宗が右前打で出塁し、すかさず二盗。吉田正が倒れた後、モヤが歩いて、一、二塁から杉本が左翼へ決勝の2点適時打を放った。

 「打ったのはカットボール。なかなか点が入らない中でも投手が粘って抑えてくれていたし、何とか早く点を取りたいと思っていたので、打てて良かった」

 2位に浮上したソフトバンクに2ゲーム差。投打の歯車がかみ合った現状を見れば、球宴前に首位の座を固める青写真も夢ではない。23日の日本ハム戦に勝てば、阪急時代の1984年に13連勝した時以来の11連勝。「12球団で最もリーグVから遠ざかる」称号とは、本当に本当に、今年でお別れできるかもしれない。

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